長野県をはじめ日本の山には多くの針葉樹林があります。間伐もされず放置されたこれらの森林資源を活用し、日本の山林の活性化を計り、林業の再生の一助となるかもしれない針葉樹専用のストーブを導入しました。原油の使用量を減らし、CO2排出を削減する取り組みです。
冬はマイナス20度を下回ることも多いこの地で、遠赤外線による優しい暖房は、厳寒の大雪に見舞われた山岳ホテルのロビーで暖かく燃えています。